引越し費用を値引きするコツは幅のある日程
引越し費用をできるだけ下げるならば、繁忙期(2月~4月)は避けたほうが良いです。それと休日よりも平日のほうが絶対に高くなるので、できるだけ平日を選ぶようにしましょう。
そのほか、値引きするために欠かせないコツや、忘れてほしくない注意点をまとめたので、引っ越しで失敗しないように良く注意をしてくださいね。
■日にち・時間指定なし
引越し業者の都合に合わせれば合わせるほど料金は安上がりになります。特にスケジュールに関しては幅を持たせて依頼をするのがベストです。
「○月○日希望」みたいに希望日をガチガチに決めるんじゃなくて、「○日~○日の間」みたいな感じで、業者が選びやすくするんです。
それと時間帯に関しても午前よりは午後のほうが安くなります。そして時間指定をしないフリー便になるともっと安くなります。
フリー便は当時に大きく時間が前後してしまう可能性があるものの、料金をうんと下げやすいポイントになるので、ぜひ活用してください。
■荷物を減らせば安くなる?
引っ越し料金の算定基準は主に、何トントラックを何台用意して、作業員を何人そろえるか?で決まります。段ボールが一つ二つ減ったくらいでは全く料金は買わないんです。
ただ、大型家電や家具が古くなっていた場合、いっそのこと下取りに出して買い替えてもらうと、引っ越し料金も安くなってお得になる可能性があります。
それと共に、着なくなった洋服や読まない漫画や本などかさばるものも、下取りに出すと意外に良い値段になったりします。
捨てても良いものは一度、下取りサイトに見積もりをしてもらって、買い取ってもらえないか?を打診してみると良いですよ。
■一括見積りサイト利用時の注意点
料金を劇的に下げようと思ったら、やっぱり一括見積りサイトを使って複数業者の料金を比較するべきです。最低3社以上から見積もりを取って、もっとも安い業者よりも値段が下がらないんか?他のに2社に打診してみるんです。
一括見積りサイトはどこも変わり映えしないので、どこを使っても同じように見えますが、重要な違いが1つあります。それが備考欄の有無です。
最近の一括見積りサイトでは、見積り連絡が激しくて嫌な思いをするケースが多いんです。深夜に見積り依頼をしたのに、その時間に平気で電話をかけてくることもあるんです。
なので、備考欄にキチンと書いておくんです。「○時~○時しか電話に出ません。」「メール以外の連絡方法はすべて断ります。」といった感じです。
それと、「○日~○日の間」とか「赤ちゃんがいるので女性スタッフ希望です。」といった細かい要望をかくためにも、備考欄は必須。
色んな一括見積りサイトがあるんですが、実は備考欄がきちんと用意されているサイトは1か所しかないんです。ここ以外は、しつこく連絡をされるので、使わないほうが良いですよ。